所得税を取り返せ!- たった4ステップで£1000の還付金がもらえるかも?!

20150415_02

こんにちは!
なんとなくお気づきの方もいらっしゃるかもですが、
Mak&Komariはロンドンからとっくに帰国して日本で新生活を過ごしまくっております。てへ。
帰国はしましたがまだ書けていないロンドンネタをちょこちょこぶっ込んで行ければと思います。

今回は、 帰国が決まったら所得税取り返そう!
ということでイギリスの制度tax refundについて書きたいと思います!
tax refundとは、
対象年の所得額を計算してそこから引かれるべき税金の合計額を調べて、
払いすぎてたら還付金がもらえて、足りなければ追徴金を支払うことになります。
イメージ的には日本でいう年末調整or確定申告するような感覚です。
こちらはイギリスでNINO(国民番号)に登録していて給料から税金が引かれていた人、が対象になります。

それでは早速手順を4ステップで解説していきます。
(2014年7月現在の手順です。
申請を行う際は必ず原典(Claim a tax refund)を参照するようにください。)

1. 必要書類(P45、P85)を用意する!

2. P85に必要事項を記入!

3. HMRCに書類を送付!

…どきどきしながら結果を待つ…!

4. 振込を確認して完了!

5. まとめ

1.必要書類を用意する(P45、P85)!

必要なのはP45とP85だけです!

P45とは…?

・P45とは離職した際に発行される雇用主が用意する書類。位置的には源泉徴収票みたいなもの。
・離職するまでの所得額や納税額などがまとめてある用紙のこと。
・Part1からPart3まで計3枚で構成され、提出用はPart2とPart3
・離職後1週間〜1ヶ月で発行される(Komari調べ)。

恐らく最後の給与計算と同時に発行されるものなのではないかと思われます。
マネージャーとか給与担当とか、いつも書類系のお世話をしてくれる人に直接お願いするといいでしょう。
言わなくても発行されるのかもしれませんが、Komariは心配だったので口頭とメールで依頼しておきました。
2つの会社に請求して、
1つめ(イギリス人経営)→離職後2週間ほどでメールでデータでもらいました
2つめ(日本人経営)→離職後1ヶ月してももらえず、催促したらメールでデータでもらいました
(※このあたり、データではなく郵送じゃなきゃ無理とか言われると帰国日までに現住所に届くのか、
とかじりじりした気分を味わうことになるので、確認して余裕を持って行動しましょう。

P85とは…?

・P85はtax returnのための申請書です。

これに必要事項を記載してHMRCに提出します。
Income Tax: leaving the UK – getting your tax right (P85)からダウンロードできます。

と思ったのですが、白紙の申請書ダウンロードはなくなって、
ブラウザ上で必要事項を入力して最後に印刷データをダウンロードするシステムに変わったみたいですね。
えっらい重くてネット環境整ってないと相当つらそうな感じですが、頑張ってください。
記入する内容にほぼ変更はなさそうなので、後述の記入例をよければ参考にしてみてください。

2.p85に必要事項を記載!

記入項目はそんな多くないです。
めんどくさがらずに還付金額のことを思って頑張りましょう。
tax yearの数え方は4/6から翌年4/5までとなります。 2年まで遡って申請できるらしいです。
このあたりの考え方が分からなかったのですが、結果として、
2012-2013、2013-2014、2014-2015とtax yearを3期またいだKomariでしたが、
結果きちんと3期分計算されておりました(後日書面が届いた)。3期またごうが2年間は2年間だから、ってことかなー。

↓記入例つくってみたよ
Leaving the UK – getting your tax right (P85)

P85-1
1ページ目
P85-2
2ページ目
P85-3
3ページ目
P85-4
4ページ目

3.HMRCに書類を送付!

で、準備することは以上! あとはHMRCに印刷したP85とP45(Part2とPart3)を添えて送るだけ!

ところでHMRCって・・・?

HMRCは日本でいうところの国税局的なところ。だと思います。

・送付状もしっかり忘れずに(イギリスは文書社会なので送付状のあるなしは重要かと)。
・コピーも一式とっておきましょう。
・書類は郵便局の国際郵便書留で送るとよいと思います。 郵便局サイトで追跡確認できるので安心です。
(ちゃんと届くかどうか、不安なのはイギリスに届いてからなんだけど・・)

届いたのを確認できたら後はHMRCの職員が間違えずに処理を行ってくれて、
かつ追徴金ではなく還付金があることを祈るのみ・・・!

4.振込を確認!

還付金があった場合の受け取り方法は指定口座か小切手を選べます。
処理が終わるとHMRCから詳細が分かりやすく書かれた計算結果が届くので、
還付金アリの場合は、お金が振り込まれているか確認しましょう。
小切手ならこの時点で送られてくるはず。

Komariの場合の申請から振込までにかかった日数。
7/21 申請書発送
7/28 HMRCに到着
8/10 振込確認
計20日!

やれやれ何ヶ月かかることか、、と思っていたのに!
申請から振込まで1ヶ月もかからなかった!
やるじゃん!仕事早いじゃん!どーした?って感じだったんですが(失礼)。
タイトルにある通りKomariは£1000以上(!)戻ってきてめちゃくちゃ浮かれました。
税金が戻ってきそうな人は絶対やるべきと思います。

5.まとめ

最後にポイントをまとめてみました。

還付金があるとは限らない
場合によっては追徴金があることを念頭に置きましょう。
心配な人は、お役立ちリンクを貼ってみたので参考にしてみてください。
HMRC←税に関わる全ての情報はここに
Income Tax rates and Personal Allowances←Personal Allowance=年末調整でいうと控除額とかその辺のことがよくわかる
Income Tax←所得税全般について
Check you’re paying the right amount of Income Tax ←支払うべき税金額がわかりますが、なんか難しいので目安程度でとらえるといいかと。
PAYE with two jobs/pensions←仕事を二つ以上していた場合の考え方がよく分かる

申請のタイミングを考えよう
支払い方法が小切手の場合は送付先の住所をイギリスにする場合と日本にする場合、
口座を閉じてから帰国したい場合、
とか色々あると思うので、ただでさえ滞りそうなtax refundをいかにスムーズに終えられるかを考えて
スケジューリングすることが大切かと思われます。

NHSのお世話になった人は、注意かも・・
憶測でしかないのですが、
NHSをただで利用できるのは税金を払ってるからですよね、
だからもしNHSを利用した人と利用しなかった人で結果は変わってくるんじゃないかなぁと思うのですがどうなんでしょうね。
KomariはNHS使わなかったし、無事還付金もらえたのでもういいんですが(笑)、
そこら辺のこともし詳しい人がいたらこれから申請する人の為にコメントいただける嬉しいです。
気になる人は直接HMRCに聞いたりして、できるだけ不安要素をなくしてから申請することをおすすめします。

こんな感じです!
円安だから少しでも還付金もらえたらイギリスで頑張ったかいがあったってもんです。
税金、取り返しましょー!

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